活動報告:2018年9月12日

フランスの幼稚園では9月から新学期が始まりました。
長い夏休みを挟んで、日本語で遊ぼうの活動も再開です!

初回のテーマには「夏休みの思い出」と翌週に迫った「敬老の日」を選びました。

まず初めは、いつも通り「はじまるよ」のお歌。
今回から新たに参加してくれる2名のお友達を加え、1歳から6歳までの10名とお母さんたちで元気に歌いました。

それから、各自持ってきた写真を見せながら「夏休みの思い出」についてお話してもらいした。
日本や外国を旅行した子、おうちの近くで近くで楽しんだ子、たくさんの思い出を聞かせてくれました。
今回はお母さんの質問に答える形で話を進めましたが、少しずつ日本語で発表する練習もしていきたいですね。

次に、「だいじょうぶだいじょうぶ」(いとうひろし作)という絵本を読みました。
いつもぼくに「だいじょうぶだいじょうぶ」と言って安心させてくれたおじいちゃん。時が経ち、年をとったおじいちゃんに今度は成長したぼくが「だいじょうぶだいじょうぶ」と言う番だ、という内容です。
遠くにいる家族を思い、親の方がしんみりしていたかもしれません。

最後に、夏休みの思い出の写真を使って「敬老の日のカード作り」をしました。
写真といっしょに、秋の花・コスモスも切り貼りして、メッセージを書いて、とそれぞれに素敵なカードを作っていました。













子供たちの集中力にびっくり!
最後にお歌を歌おうと思っていたのですが、その時間がなくなるぐらいに集中してカードを仕上げていました。
みんなががんばって作ったカードがこちら!


おじいちゃん、おばあちゃんに送ったかな?喜んでもらえますように!

次の活動は2週間後の9月26日を予定しています。
参加ご希望の方はお気軽にお問い合わせくださいませ!