活動報告:2018年6月20日

今回は季節には関係ありませんが「からだ」をテーマに活動を行いました。

はじめに、エリックカールの「わかるかな?あたまからつまさきまで」という絵本を読みました。動物の動きを人間がまねする、という絵本です。子供達もまねしながら聞いてくれました。

次に、からだを動かすゲームをひとつ。
先生役の人が「あたま!」と言いながら頭を触るのを素早くまねする、というものです。
まずは先生役の保護者がやって見せ、その後子供たちにも一人二つずつやってもらいました。その後は少し難しくして、先生役の人は「あたま!」と言いながら別の部位(たとえば耳)を触る、でも周りの子は言われた部位(あたま)を触る、という内容にレベルアップ!
みんな上手にまねできました!

それから、「あたまかたひざぽん」と「アブラハムの子」をからだを動かしながら歌いました。「あたまかたひざぽん」では早いスピードでもしっかり振り付きで歌えていましたが、「アブラハムの子」はあんまり馴染みがなかったようでした。

最後に工作で、「手足が動く紙人形」を作りました。
まずは型紙をはさみで切り、パンチで穴を開けました。
それから、小さな割りピンも小さな手でしっかりはめて・・・



















絵を描いて、ストローの持ち手をつけたら完成!
















帽子をかぶせる子、手におもちゃを持たせる子、みんな思い思いのすてきなお人形を作ってくれました。
早く終わった子たちと「アブラハムの子」を歌いながら「右手♪」などと言いながら人形のからだを動かして遊んでみました。

この日は夏を感じる快晴!
活動後の公園遊びでは、大人には暑すぎるぐらいの気候でも、子供たちは元気いっぱい走り回っていました。
この日の流行りは「おばけごっこ」。鬼ではなく、おばけが追いかける鬼ごっこ。なんでもない遊びにゲラゲラ笑って走り回る姿が微笑ましかったです。

次回は夏休み前最後の活動です。最後まで元気に楽しくいきましょう!