活動報告:2018年5月23日

前回に引き続きテーマは「母の日」
日本とスイスの母の日は5/13、フランスは5/27ということで1ヶ月通して同じテーマにしました。

雨天が続き活動当日も雨が降ったり止んだりする日でしたが、読み聞かせはそんな日にぴったりの「だるまちゃんとかみなりちゃん」。これまで持っていた怖いかみなりのイメージと違い、なんとも親近感の持てる可愛らしさに子どもたちもニコニコしながら聞き入っていました。
そして、もう一冊は母の日にちなんで感謝の気持ちを養ってほしいという思いを込め、「こぐまちゃん ありがとう」。
歌は前回に続き「おかあさん」「ぞうさん」の二曲を元気いっぱい歌いました。

「お母さん」や「感謝の気持ち」が盛り上がったところで本日の工作に取り掛かります。
「カーネーションを贈ろう」ということで、お母さんへのメッセージカードを作成しました。
お母さんの似顔絵付きの植木鉢から伸びた茎の先には子どもたちの手形で作ったお花が咲きます。
手形を残せることに喜ぶ親の気持ちと、思い切り絵の具を塗って手形をつけられる子どもたちそれぞれに満足度の高い工作に大盛り上がりでした。
みんな、日曜日まで渡すのを待てたかな?


























雨上がりで外で遊べず最後はみんなでクイズをしました。
ひらがな練習中の子どもがクイズを読み、他の子はそれを注意深く聞いてしっかり答えることができました。「みんなにわかりやすく読む」、「問題を注意深く聞く」、「手を挙げて発言する」、というやりとりの中で自然に語彙が増えたり、正しい日本語の使い方を身につけるのになかなか良い訓練だったなと思います。