活動報告:2018年12月19日


いよいよ今年最後の活動になりました。
今回のテーマは「年越し」と「お正月」です。

まずは絵本「くまのこのとしこし」を読みました。
くまのお父さんお母さんが、「らいねん」のために年越しの準備をするのを見て、くまのこも自分なりに真似をしてみます。
おもちゃを片付けたり、松ぼっくりを飾ったり、おやつを包んだり。
くまのこが、わくわくした気持ちで「らいねん」を待っているのが伝わってきます。
いざ「らいねん」が来ると、いつもと変わりのない夜で、くまのこにはよくわかりません。しかし、除夜の鐘が響く音でお正月を感じるのです。

日本での年越しとお正月は、一年で一番の行事のように感じます。
フランスとは違う、日本の年越しがみんなにも伝わったかな?


次はお歌「お正月」を歌い、歌詞に出てくるお正月の遊びを確認しました。コマや凧など、家でやってるよ〜!と話してくれました。

続いて工作では福笑いを作りました。
おかめとひょっとこの小さい顔のパーツもみんな真剣にチョキチョキ。
切れたら自分の作った福笑いで遊んでみよう!
目をつむって、目だよ、口だよ、と声をかけながら渡していきます。
目を開けたら、自分の作った顔にびっくり!面白い顔ができたね。



今日の活動はこれでおしまい。
終わった後は、クリスマスパーティーをしました!おやつを食べたら、追いかけっこして、子どもたちは元気いっぱいです。
年長さんのみんながお休みで、少し寂しかったけれど、次はみんなで活動できるかな?次回は1月9日に活動します。

皆様、良いお年をお迎えください。